しかし…
今回ばかりは、ちょっと様子が違っていました。
造影CTは、ごく稀に副作用が起きる事があります。その事は事前の、説明書にも書かれています
しかし、同意書に書かれている特に注意が必要なアレルギーとか、糖尿病
腎臓病・心臓病などの心配もなかったので、なにも気にしていませんでした。
ところが、出たんです!
副作用
造影剤が身体に入ると、陰部までかっと熱く感じますが、そのうち徐々に消えていきます。そして撮影が始まります。ここまでは、いつも通り。
撮影後半、おや?いつもと違う?そう思っているうちに終了の合図
この間15分そんなものです。
いつも通り上半身をCT検査台の上で起こした時
あっ!ドキドキ動悸がする、喉の周りが痒い、これはマズイ!
これは、黙っていてはいけない。「看護師さん、ドキドキする。しんどい」
こういう時は、これくらいと自己判断せず、訴えなくては。検査中は、手にコールを握らせてくれてるのでおかしいなぁと感じたらコールを押せばいいのです。
明らかに、呼吸困難とか意識レベルの低下など重篤な症状なら、直ぐにスタッフが医師の指示のもと対処してくれます。
しかし通常15分程度で終わる検査です。検査後「大丈夫ですか?」とスタッフが声掛けしてくれますが、見た目ではわからない副作用は、自ら訴えなければスタッフなど周りの人が知り得る事はないのです。我慢も、遠慮もいりません。上手に言う必要はありません。
自分の言葉で、表現で訴えること、大切です
Comments