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#18 病気のこと⑦(周囲の反応)

2015年8月末の予定で、左側の卵巣が酷く腫れていて、腹水も溜まっているので手術をしましょう。主訴であるオシッコが出ない問題は解決されず…のお話を前回しましたが、


今回は、周囲の反応は対応はどうだったか、手術までの私の行動はどうだったか

についてお話します。


夏休みに帰省中だった大学生の子どもと、仕事をしている子どもは、意外と冷静に受け止め部活等は、休みをとって私の家事のフォローに回ってくれることになりました。

現実、段々と動けなくなってきた私がこれまで担ってきた家事全般と、私の両親の世話もよくしてくれました。


夫は、予想以上に精神的ダメージを受けたようで毎日泣いたり、四六時中大きなため息をついていました。

大丈夫となだめたり、どっちが、患者だろうと思うくらい大変でした。

家族は、第二の患者とは、言いますがここまでとは…

それでも頑張って仕事に行ってくれていた事が救いです。


そして両親。

ここが一番ビックリで、ショックとかの言葉では言い表わすことはできません。

特に母は、凄い剣幕で

「あんたが、悪いからこんな事になった」

「近隣の人にも、誰にも言うな、恥ずかしい」

日々段々と弱っていく私の姿をみるにつけ

「誰が、ご飯の支度をするのか」

「早く、死んだら」

父も、同感だと言わんばかりに攻撃してくる。介護がどうしてもいるというわけでもなく、自立生活が送れているのに、なぜ!?


今だに、わかりません。

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