2015年8月末の予定で、左側の卵巣が酷く腫れていて、腹水も溜まっているので手術をしましょう。主訴であるオシッコが出ない問題は解決されず…のお話を前回しましたが、
今回は、周囲の反応は対応はどうだったか、手術までの私の行動はどうだったか
についてお話します。
夏休みに帰省中だった大学生の子どもと、仕事をしている子どもは、意外と冷静に受け止め部活等は、休みをとって私の家事のフォローに回ってくれることになりました。
現実、段々と動けなくなってきた私がこれまで担ってきた家事全般と、私の両親の世話もよくしてくれました。
夫は、予想以上に精神的ダメージを受けたようで毎日泣いたり、四六時中大きなため息をついていました。
大丈夫となだめたり、どっちが、患者だろうと思うくらい大変でした。
家族は、第二の患者とは、言いますがここまでとは…
それでも頑張って仕事に行ってくれていた事が救いです。
そして両親。
ここが一番ビックリで、ショックとかの言葉では言い表わすことはできません。
特に母は、凄い剣幕で
「あんたが、悪いからこんな事になった」
「近隣の人にも、誰にも言うな、恥ずかしい」
日々段々と弱っていく私の姿をみるにつけ
「誰が、ご飯の支度をするのか」
「早く、死んだら」
父も、同感だと言わんばかりに攻撃してくる。介護がどうしてもいるというわけでもなく、自立生活が送れているのに、なぜ!?
今だに、わかりません。
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