久しぶりに、本筋に戻り私の体験談を。
今までのお話は是非たぬき娘のお部屋で見てね。では、話しを進めましょう。
前回は、はじめて入院して化学療法室で抗がん剤を点滴で受けた様子をお話しました。結局トータル10間の入院
その間起こった事をまとめてみます。
皆さんが、よく心配される吐き気は点滴後2日ほど処方された吐き気止めのお薬のお陰かありませんでしたが、どういう訳か食事がたべられなくなりました。
そこで、栄養士さんと相談して主食を3食おうどんに変更してもらいました。
がん治療だけでなく、より良い入院治療をする為には、食べられない、こういうのだったら食べれそうなどあったら、是非看護師さんから栄養士さんに繋げてもらって相談をしてみてください。
黙っていてはダメ。何度も言っていますが自分の事は自分が一番知っているのですから。でどうだったかって?少しずつ食べれる様になりました。
入院中は、毎日血液検査をするのですが
何日目だったかの検査で好中球の値が低くなってきていると言われました。
これは抗がん剤の副作用の一つ「骨髄抑制」というものです。値がぐんと下がる人は注射による治療をしますが、私はそこまででは、ありませんでした。(この注射がん仲間の人に聞くとかなり痛いらしい)どういう困り事が起きるかというと細菌や真菌(カビ)に感染しやすく身体が振るう発熱をお越したりします。
Comments