前回は、1クール目の入院中にやっと手術で両方の卵巣を摘出したこと、子宮は温存していることなどやっと、担当医から聞けた話しをしました。
私も人にアドバイスをするとききちんと聞きたいことは聞いてくださいというのですが、いざ自分となるとなかなか上手く聞けません。結局なぜ子宮は残っているのかには聞かずじまいになってしまいました。私にとって少し苦手なタイプの先生ということもあったのかもしれません。今回は、一番最初に受診した隣町の先生のところへお礼と手術が無事終わりましたの報告を兼ねて、1クール目の終わり体調がだいぶ戻って来た日に伺った時の話しを少し。手術が無事終わった事と抗がん剤治療を始めた事を報告して、日常生活が戻りつつある事を話しました。
家事とか、親の世話が出来ている事を喋ったとおもいます。じっと聞いていて
「前にも言ったと思うけど、楽をせんとアカン。親の世話は本当に必要か。食事なんて親の分まで作らんでも、弁当取ってもらったら済むやろ。あんたら食べるもんかて惣菜ですましたらええ。皆んなそうしとる。楽をする事が一番の薬やなぁ。頑張らんかてええんよ。」
と言われました。
言っても無理かなぁと思いながら帰宅後両親に伝えてみましたが「出来ないと言う事か。役立たず」と次々に罵声を浴びせてきました。やっぱりね あぁ~どうすればいいんだろう。
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