前回は、高額医療費の説明をしましたが、
これは、後日審査を経て自己負担限度額分を超えたお金が支払われるとお話しました。
事前に、保険者に限度額適用認定申請をすると、この手続きをすると限度額以上の支払いを精算窓口でする必要がなくなります。ただし70歳以上の方は窓口での高額医療費という考え方ではありません。
高額医療費は申請した月の1日にさかのぼって有効になります。
前回も、お話しましたがあくまで緊急性が無いこと、色々なタイミングがあって可能であったらですが、
高額医療は一ヶ月単位(暦の上の1ヶ月)で設定されます。
ですから、月の早いタイミングに入院をして、その月に退院する!のがおすすめです。
私の場合、8月24日入院、25日手術、9月2日退院でした。
ですから、24日〜31日分と9月1日〜2日となるので9月分は自己負担限度額になりませんでしたので、保険3割負担で計算されました。
私の病状から考えて、また2日間手術も早めて頂いたので後悔はありませんが、こういう制度の仕組みについては、その後勉強して初めて知りました。
これ以外にも、医療費控除、住民税非課税世帯の場合では…など色々など知らないと損をしていること、手続きをしないとお金は戻ってこない場合もあります。利用できる制度などは活用しないてはありません。
まずは、病院の医療福祉支援センターなどに相談してみましょう。アナタの為大切な家族の為、お金の事は大切ですよ。
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